想いの輪郭を共になぞる:満月の夜の音楽会
へいおんは、この企画において、目に見える進行管理以上に、起案者である工藤さんの「想いの火を消さないこと」を大切に伴走しました。
想いの輪郭を共になぞる:満月の夜の音楽会
へいおんは、この企画において、目に見える進行管理以上に、起案者である工藤さんの「想いの火を消さないこと」を大切に伴走しました。
写真:音楽会開催の光景
言葉にならない断片を拾い上げる
工藤さんの中には実現したいイメージが溢れていましたが、それを言葉にして整理することに難しさを感じておられました 。へいおんは、まとまりなく溢れ出してしまう言葉を一つずつ丁寧に拾い上げ、「今、伝えたいのはこういうことですよね」と対話を通じてその輪郭を整えていきました 。
工藤さん: 「頭の中で考えがあっちこっちに行ってしまって、自分でもぐらぐらとまとまりなく喋っていることを、齋藤さんは丁寧に拾ってくれました 。『今、あなたが言いたいのはこういうことだよね』と具体化して、分かりやすく整理してくれたことが本当に助かりました 。」
「意志」を原動力として守る
プロジェクトを進める際、効率を優先するあまり、起案者本人の「やりたい」という原動力を削いでしまうことが少なくありません。へいおんは、工藤さんの「こうしたい」という意志を活動の核として尊重し、その熱量を削ぐことなく進めるための対話を重ねました 。
工藤さん:「齋藤さんは、『私が自分のやりたいことを大切にしていいんだ』と思わせてくれました 。私の想いをそのまま受け止めてくれたことで、周りのみんなもそれを自然にサポートしてくれるような、とても温かい空気が生まれたんです 。」
「共にいる」という安心感
具体的な役割以上に、工藤さんが感じてくださったのは「ただ一緒にいて、一緒にやってくれている」という安心感でした 。へいおんが伴走することで、工藤さん自身が「自分の願いをそのまま大切にしていいんだ」と確信を持ち 、周囲の仲間も自然とその想いをサポートしたくなるような、穏やかな空気感の中で準備を進めることができました 。
工藤さん:「具体的な役割ももちろんですが、何より『ただ一緒にいて、一緒にやってくれている』という事実そのものが、私にとって一番大きな支えでした 。一人ではないと思える安心感が、プロジェクトを最後まで歩む力になりました 。」
へいおんは、主宰者の隣に静かに立ち、その想いが形になるまでの道のりを共に歩む「一番近い理解者」としてサポートをおこないました。
写真:主催の工藤さん・飯島町でアスパラ農園を営む