「ミライナビジネス2024」は、新規事業の計画だけを目的とした研修ではありません。参加者たちは、事業全体を俯瞰し、ビジネスというものを多角的に捉え直すことで、ビジネスパーソンとして大きく成長していきます。

受講メンバー（人事職）：「研修を通して、多くのスペシャリストの方々と出会い、その人柄に触れる中で、『もっと人に頼って良いんだ』と、肩の力が抜けました。今後は、周りの人に積極的に協力を仰ぎながら、より大きな目標に挑戦していきたいと考えています」

写真：最終プレゼン後、会場を移してラウンドテーブルをおこなう様子。半年間の学びや成長、この研修を通じた目的・目標の達成について、受講メンバーとサポーターが一体となって話し合う。

研修を通して、参加者たちの多くが、新規事業への挑戦意欲を高めています。彼らは、研修で得た知識やスキル、そして経験を活かして、それぞれの会社で、あるいは新しいことに挑戦 しようとしています。

受講メンバー（技術研究職）：「以前は『新規事業をやりたい』と、漠然と考えているだけでしたが、研修を通して、ビジネスモデルの構築やマーケティング戦略など、具体的な知識やスキルを習得したことで、実現への道筋が見えてきました。この経験を活かし、将来的には、自ら新しいことに挑戦し、社会にインパクトを与えたいと考えています」

写真：ラウンドテーブルでは、自分の気づきや学びを棚卸するとともに、今後の未来に向けたアクションについても共有しあった。サポーターは、これを支えるとともに自らの気づきについても、同じ目線に立って共有し、助言をおこなった。

「ミライナビジネス2024」で得られるものは、ビジネスの知識やスキルだけではありません。参加者たちは、チームワークの大切さ、コミュニケーション能力の重要性、そして何事にも挑戦する心を育むことができます。これらの学びは、ビジネスシーンだけでなく、人生全体をより豊かに過ごすための糧となるでしょう。

受講メンバー（人事職）：「以前は、友人と起業について、夢物語のように語っていましたが、研修で得た知識や経験を共有することで、具体的なビジネスプランを語り合えるようになりました。仕事への取り組み方も変わり、より充実した日々を送っています。このプログラムは、私の人生にとって大きな転換点となりました」

写真：打ち上げの様子。信州・上伊那のコテージでおこない、火を囲んでひとときの時間を共有。他愛もの無い話から、未来に向けた想いまで。